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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-04-22 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

これに基づき、神戸市は港の平和利用を図るため、神戸港に入港する外国艦船非核証明書提出を求める非核神戸方式に取り組んできました。本法案はこうした港湾民主化に逆行し、国民の福祉のための港湾港湾公共性を毀損しかねないものです。  理由の第二は、国際戦略港湾への国による出資と無利子貸付制度の拡充により、港格による格差の拡大、特に地域経済の中心となる地方港湾を衰退させるおそれがあることです。  

吉田忠智

2011-03-25 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

例えば神戸市は、核兵器積載艦船神戸入港に関する決議に基づいて、外国艦船、軍が管理する船ですね、が神戸港に入港する際に、核兵器を搭載していないことをみずから証明する非核証明書提出することを義務づけています。  非核証明書提出しない場合でも港湾運営会社入港を認めることがあるのかどうか、お聞きしたいと考えます。

穀田恵二

2004-06-14 第159回国会 参議院 本会議 第30号

例えば、神戸市は、一九七五年以来、市議会決議に基づいて、核兵器を積載していないという非核証明書提出しない艦船は一切入港させない方針を貫いています。  しかし、政府は、有事関連法案一つである特定公共施設利用法案に基づいて、総理大臣の指揮の下で国土交通大臣港湾管理者に命令し、アメリカ艦船入港させると答弁したわけであります。

富樫練三

2004-06-02 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号

非核証明書を市の方に提出しないと神戸港を使えないような制度になっていまして、これはむしろ私の解釈の中では、国の艦船を入れる入れないといった議論よりも、市民に対しての非核運動の一環としてこのようなしんの通った行動をされているんだというふうに理解をされていますが、他方、特定公共施設利用法審議の中でもありましたが、自治体港湾管理権よりも、有事の際は無論、内閣総理大臣決定が優先するということが明らかになっているんですが

榛葉賀津也

2004-06-02 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号

国務大臣川口順子君) まず、地方公共団体がいわゆる非核証明書提出を求めてその結果に基づいて港湾施設使用に関し決定を行うということは、外交関係処理に当たる国の決定地方公共団体が関与をして、又はこれを制約をするものでございまして、港湾管理者権能を逸脱するものであって、地方公共団体権能の行使としては許されないものであると考えます。  

川口順子

2004-06-02 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号

先ほどもちょっと同僚議員から話題になりましたけれども神戸港は、一九七五年に市議会決議して以来、寄港する船舶非核証明書提出を義務付けています。米軍艦船は、これを拒否しているために、市議会での決議以来一度も寄港していないと報じられています。

大田昌秀

2004-03-16 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

国務大臣川口順子君) この御質問は、神戸市議会である神戸市会、これが核兵器積載艦艇神戸入港拒否に関する決議を作ったということに関することであると思いますけれども、これまで国会で繰り返し御答弁をしてきていますけれども地方公共団体がいわゆる非核証明書提出を求めて、そしてその結果に基づいて港湾施設使用について決定を行うということは、これは、外交関係処理を行う国の決定地方公共団体が関与し

川口順子

2003-06-12 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第8号

この点、地方自治、例えば神戸市なんというのは非核証明書のない軍艦入港を拒否していますけれども、そういう、各地域でそれぞれ展開している平和運動というものもあります。那覇なんというのはやはり軍艦入港が禁止されています。このような各地域での個別の政策が、有事になると一気にゼロになるのか。こういった感じで、私は、有事法制地方自治というのは緊張関係が非常に高い領域だと思います。  

鹿子嶋仁

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

事前協議がありませんからという紋切り型な、これ、ずっと今までやってきたわけですが、それでは全然このチェック機能がないわけで、こういうことだとすると、自治体の中に非核証明書提出などを求める自治体もございますね。そういう動きを、国と違うからといって妨害をしてほしくないと思うんですね。  

大出彰

2000-11-22 第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第14号

というのは、例えば高知県とか兵庫でも、高知港湾施設管理条例、これは高知県の場合ですけれども、あるいは神戸の場合は、条例をつくって、非核証明書提出しなければ米海軍軍艦寄港を許可しない、こういったことをやろうとしたわけです。  これは、明らかに国益に絡む問題を地方自治体がやろうとしたわけです。これは地方自治の方で決めることなんです。

平沢勝栄

1999-05-25 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第4号

違法ということになると、例えば神戸非核証明書などは、今までは、これは自治体のある意味での自由裁量で出そうと思えばできた。それは、出したことがいい悪いというものを今申し上げるつもりはありませんが、そういったことに対して、今度は、もし是正の要求が、是正の措置をしなさいという話になったときに、それを拒むことができなくなります。違法ということになってしまう。それはそれでよろしいのでしょうか。

鳩山由紀夫

1999-04-20 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第9号

川崎国務大臣 仮にという話がございますけれども、仮に、港湾の適正な管理運営に支障がなく、非核証明書提出されないという理由のみにより港湾施設使用を拒否した場合には、港湾法第十三条第二項の不平等取り扱いの禁止に抵触することがあり得ると考えております。

川崎二郎

1999-04-15 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

鉢呂委員 それでは続きまして、この函館市は、先ほどからもお話があったとおり、入港する外国艦船に対して非核証明書提出を求める議員提案をされたということです。残念ながら審議未了、廃案という形でございますけれども、これに対して、政府は要約すれば三つの見解を述べております。  

鉢呂吉雄

1999-04-07 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号

それから、この法案の成立を前提にいたしまして、市民運動としての、港湾施設を持つ各自治体に対しまして外国艦船非核証明書提示の義務づけを行ういわゆる神戸方式、これは函館高知というふうにいろいろありますが、私どもは、神戸方式条例請願が行われている実態について、運動地域に居住する生活者の不安を解消する観点から理解をしていきたいというのが連合の基本的な態度であります。

笹森清

1999-03-18 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第2号

地方公共団体に認められている港湾施設使用に関する規制は、あくまで港湾の適正な管理運営を図る観点から港湾管理者としての地位に着目したものにとどまると考えておりまして、地方公共団体が、いわゆる非核証明書提出を求め、その結果に基づき港湾施設使用に関し決定を行うことは、外交関係処理に当たる国の決定地方公共団体が関与し、またはこれを制約するものであり、港湾管理者権能を逸脱するものでありまして、地方公共団体

小渕恵三

1999-03-15 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第5号

政府委員竹内行夫君) 我々が承知いたしておりますものでは、昭和五十年以降でございますが、非核証明書提出して神戸港に入港した外国軍艦と申しますのは七カ国で十七隻と承知いたしております。これは一九七五年から一九八七年までの間でございまして、一九八七年以降は一隻もそういう証明書提出して入港したものはございませんと承知いたしております。  

竹内行夫

1999-03-15 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第5号

佐藤道夫君 今の御説明によりますれば、市当局が直接外国在外公館と折衝して軍艦に対して非核証明書提出を求めておって、それをかつ入手している、こういうことだろうと思います。  そこで、昭和五十年にこの制度が、制度と言っていいのかどうかわかりませんけれども、始まってから今までの運用実績、大体外国軍艦の何隻ぐらいから証明書を徴取しているのか。

佐藤道夫

1999-03-15 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第5号

核兵器積載艦艇神戸入港に関する決議という表題でございますが、その後、この決議を受けました神戸市当局の方は、運用といたしまして、すなわち条例規則等を採択するとか決定するということではございませんで、運用上、外国軍艦神戸港に入港する際にいわゆる非核証明書提出を求めて、提出のないものは入港を許可しないとの対応をとっているということでございます。  

竹内行夫

1999-03-12 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第4号

もう一つ地方自治体がやっています非核証明書の件も問題になりましたけれども、あれも質問する方の方が筋が通っていて、答弁する政府の方が大分筋を変えてきたのかなという感じがいたしました。  私がトータルで思ったのは、政府が過去言ったこと、それがまだ今でも生きていますと言いながら、だんだん変わってきている、やっていることが。

柳田稔

1999-03-09 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号

照屋寛徳君 それでは次に、外国艦船寄港に際して非核証明書提出を求めるとした高知県の港湾管理条例改正をめぐるさまざまな議論が今沸き起こっております。  同時にまた、同じ趣旨非核神戸方式というのもかねてから行われておるということを承知いたしておるわけでありますが、野田大臣は、いわゆる非核条例、これについてはどういうお考えを持っておられるんでしょうか。

照屋寛徳

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